2023年度 ゼミナール活動
1年生10人、2年生13人、3年生5人、4年生12人と昨年度よりゼミ生が大きく増えました。昨年度よりもレベルアップした活動を目指します。
ゼミナールⅡ(活動報告)
テーマ:「旭川市の地域課題と新たな地域振興の可能性
―オリジナルマップとまちあるきカードの作成を通じた地域貢献に向けて―」
グループ①:オリジナル手書き地図とまちあるきカードの作成
グループ②:中心市街地の変容と大規模小売店の立地に関する分析
グループ③:eスポーツを通じた地域振興の可能性
グループ④:自然観光を通じた地域振興の可能性
メンバー:13名
ゼミナールⅠ・Ⅱの活動報告
◆1・2年合同ゼミの実施(1)(2023年5月16日)
5月16日(火)に新たに勝又ゼミナールの所属となった1年生との合同ゼミを実施しました。前年度の活動内容について2年生からゼミナール報告会の映像を使用し説明するとともに、今年度の活動内容を1年生に発表しました。また、1年生との交流を深めるためにゼミ生が作成したカントリーサインクイズを行いました。今年度は前年度に出来なかった他学年との共同研究や前年度に引き続きオリジナルマップの作成を進めていきたいと考えています。
記・旭川市立大学経済学部2年 大西爽太
◆ICTパークでの現地調査の実施(2023年6月29日)
「eスポーツを通じた地域振興の可能性」をテーマに調査研究をしている2年生メンバーと有志の1年生でICパークを訪問しました。旭川市におけるeスポーツを通じた地域振興に関心のある私たちにとっては、その最前線で働く方々の意見や回答ををいただく貴重な機会となりました。また、KOKUGEKIの会場も拝見させていただきました。現地調査で得た成果をこれから実施する予定のアンケート調査やイベント開催などにもつなげていきたいと考えています。
記・旭川市立大学経済学部2年 小林蒼斗
※写真はICTパークの職員さんより提供いただきました。
◆1・2年合同ゼミの実施(2)(2023年7月6日)
1年生ゼミでは大学で学習や研究をするにあたり必要となるアカデミック・スキルズを学んでいます。アカデミック・スキルズに関する書籍を受講生が分担して購読し、その内容を資料にまとめて発表しています。7月6日(木)のゼミでは受講生の発表の後に、2年生のゼミ生より大学生活や学習に関するアドバイスをしてもらいました。
記・勝又
◆美瑛町での現地調査の実施(2023年11月11日)
「自然観光を通じた地域振興の可能性」をテーマに調査研究をしている2年生メンバーと1年生で美瑛町を訪問しました。2年生はジオパークに関する調査を実施し、十勝岳ジオパーク推進協議会の担当者の方よりお話伺った後に、雪が降る寒い中でしたがジオツアーに参加しました。1年生は①「美瑛町の観光発展と現状」、②「美瑛町の観光スポット」、③「美瑛町の景観とまちづくり」という3つのテーマを設定し、グループごとに調査を実施しました。1年生にとってははじめての現地調査となりましたが、準備をしっかりとしたおかげで充実した成果を得ることができました。
記・勝又
※写真の一部はゼミ生より提供いただきました。
◆経済学部ゼミナール説明会2023でのゼミ紹介(2023年11月16日)
経済学部ゼミナール説明会2023で1年生にゼミ紹介を行いました。ゼミの活動内容について2年生のゼミ生より学生の目線から紹介してもらいました。ゼミ生の協力のおかげで3クールとも勝又ゼミのブースは満員となり、多くの1年生にゼミに興味をもってもらうことができました。
記・勝又
◆旭川市立大学経済学部ゼミナール活動報告会(2024年2月15日)
旭川市立大学経済学部ゼミナール活動報告会でゼミ生が発表しました。1年生と「自然観光を通じた地域振興の可能性」をテーマに調査研究をしている2年生メンバーで構成されたグループは、美瑛町での現地調査にもとづく調査研究の成果を発表しました。2年生グループは昨年度のゼミナール活動報告会の続編として、旭川市平和通買物公園のオリジナルマップとまちあるきカードの作成に関する発表を行いました。また、実際に作成し手手書き地図とカードを会場で配布しました。
記・勝又
美瑛町の観光と景観についての発表を行いました。初めてのゼミ活動報告会ということもあり、とても緊張しましたが、無事に終えることができて良かったです。しかし、13分の発表時間を守れなかったり、台本を暗記しきれなかったりと、課題点も多く残る結果となりました。来年度の発表ではこれらの課題点を活かし、より良い
発表にしたいと思います。
記・旭川市立大学経済学部1年 吉田兜真
2月15日の経済学部ゼミナール報告会に参加しました。私たち2年生はACU MAPとまちあるきカードの第1弾の完成を大きな目標としてこの1年活動してきました。報告会ではその完成したマップとカードを会場内にて配布しました。沢山の人から貴重なご意見を頂き自分たちでは思いつかなかった改善点に気が付くことが出来まし
た。来年度は誰もが手に取りたいと思うようなマップとカードを作り上げていきたいです。
記・旭川市立大学経済学部2年 林川詩歩
発表タイトルと発表者は下記の通りです。
グループA:タイトル「北海道美瑛町における観光の変遷と特色」(要旨)
(斉藤有津磨・吉田篤史・石田 悠・熊谷拓音・斉藤杏美・酒井柚稀・
篠原 陸・西田彪晃・安原至人・有働太陽・吉田兜真・涌井綾香)
グループB:タイトル「地域活性化に向けたオリジナルマップとまちあるきカードの作成
―北海道旭川市平和通買物公園を題材に―」(要旨)
(大西爽太・小坂拓澄・小林蒼斗・斉藤有津磨・関 蒼佳・中上裕月・
中川恋那・幅口 航・林川詩歩・日野 楓・益山藍瑠・吉田篤史)
ゼミナールⅢの活動報告
◆札幌市での現地調査の実施(2024年2月22日)
札幌市の都市機能の発展や商業機能の集積、再開発の実際を学ぶために現地調査を実施しました。来年度の卒業論文・卒業研究の構想にもつなげるゼミ生もおり、あいにくの吹雪の中でしたが充実した成果を得ることができました。
記・勝又
ゼミナールⅣの活動報告
◆北海道ボールパークFビレッジでの現地調査の実施(2023年9月12日)
「エスコンフィールドHOKKAIDOの開業が地域に与える影響」をテーマに調査研究をしている4年生メンバーが現地調査を実施しました。北海道ボールパークFビレッジ内やその周辺の地域を見て回り、旧版地図との比較を踏まえて地域が大きく変容していることを現地で確認しました。その後、北海道日本ハムファイターズとオリックス・バファローズの試合を観戦しながら、エスコンフィールドHOKKAIDO内を見学しました。現地調査を通じて、地域にとって良い側面だけでなく、新球場の開業により生じている問題や今後解決すべき課題もみえてきました。
記・勝又
※写真はゼミ生より提供いただきました。
◆第1回 旭大サッカースクールの開催(2023年5月22日)
※昨年度まで木崎ゼミで実施していた活動を引き継ぎ、今年度は勝又ゼミで旭大サッカースクールを開催することになりました。
5月22日(月)に第1回サッカースクールを開催しました。年長から小学6年生まで24名もの子どもたちが参加してくれました。学生も子どもたちも終始にこやかな雰囲気の中、真剣にサッカーに取り組むことが出来ました。1年間通じて、スクールのクオリティを上げられるよう学生一同努力していきます。
記・旭川市立大学経済学部4年 喜多俊介
◆第2回 旭大サッカースクールの開催(2023年6月12日)
6月12日(月)に第2回サッカースクールを開催しました。気温が高く暑い中、みんな元気にサッカーを楽しんでいました。みんなの笑顔が、僕たち学生にも元気と活力を与えてくれています。これからも暑さに負けず、みんなで楽しくサッカーしましょう!
記・旭川市立大学経済学部4年 小野塚拓斗
◆第3回 旭大サッカースクールの開催(2023年6月27日)
6月27日(月)に第3回サッカースクールを開催しました。気温が高く暑い中、体調不良者が出ず僕たち学生、子供たちが全員楽しくサッカーに取り組めました。これからもサッカースクールが盛り上がるように努力していきます。
記・旭川市立大学経済学部4年 濱 菖太
◆第4回 旭大サッカースクールの開催(2023年7月10日)
7月10日(月)に第4回サッカースクールを開催しました。気温が高く暑い中、体調不良者が出ず、子供たちが全員楽しくサッカーに取り組めました。これから、気温がより暑くなると思いますが元気に楽しく活動できたら良いなと思います!!
記・旭川市立大学経済学部4年 工藤幹大
◆第5回 旭大サッカースクールの開催(2023年9月11日)
◆第6回 旭大サッカースクールの開催(2023年10月26日)
10月26日(木)に最後のサッカースクールを開催しました。天候の都合で体育館になったり半面しか使えない難しい状況でしたが、子供達がとても楽しくボールを蹴っていてサッカースクールを開催して良かったと改めて実感することができました。サッカースクールに参加してくれた子供達、送迎をしてくださった保護者様のお陰でサッカースクールを開催できたのでとても感謝しています。ありがとうございました。
記・旭川市立大学経済学部4年 濱 菖太
◆卒業論文の提出と口頭試問(2024年2月13日)
ゼミ生が卒業論文を提出しました。口頭試問を経て無事合格となりました。題目は以下の通りです。
「北海道旭川市における高校運動部と地域社会の関係―旭川実業高校男子サッカー部を事例に―」
記・勝又
◆ゼミ生の卒業(2024年3月19日)
卒業式が挙行されました。4年生12名全員が卒業を迎え、勝又ゼミはじめての卒業生として送り出しました。
記・勝又