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2022年度 ゼミナール活動

着任初年度で手探りな部分はあったものの、フィールドワークを実施したり、経済学部ゼミナール報告会で成果報告をしたりと充実した活動を行えました。

ゼミナールⅠ(活動報告

 テーマ:(前期)「地域調査の基礎―旭川市永山地域の特徴は?―」

     (後期)「旭川市の観光の現状分析とオリジナル観光マップの作成」

         「旭川市の子育て事情と支援策」

 メンバー:(前期)10名

      (後期)10名

ゼミナールⅡ

 テーマ:(前期)「地域経済論とはどんな学問か?」‥宮﨑雅人(2021)『地域衰退』岩波書店の輪読

     (後期)「旭川市の観光に関するデータ分析」

 メンバー:2名

ゼミナールⅢ

 テーマ:(前期)「地域経済論とはどんな学問か?」‥宮﨑雅人(2021)『地域衰退』岩波書店の輪読

     (後期)「フィールドワークにもとづく地域安全マップの作成」

 メンバー:6名

ゼミナールⅠの活動報告

◆旭川市子育て支援課へのインタビュー調査の実施(2022年11月25日)

 旭川市で実施されている子育て支援に関するインタビュー調査と資料収集を目的に旭川市子育て支援部子育て支援課を訪問させていただきました

 タイミング悪く勝又が新型コロナウイルスに感染して同行出来なくなるという事態に陥りましたが、初めての調査にも関わらずゼミ生たちは立派に調査を成し遂げてくれました

記・勝又

◆旭川市観光課へのインタビュー調査の実施(2022年12月9日)

 旭川市の観光の動向や振興策など関するインタビュー調査と資料収集を目的に旭川市スポーツ交流部観光課を訪問させていただきました

 事前にインタビュー項目を十分に練ったこともあり、ゼミ生からは積極的に多くの質問やコメントが出ました。質問に対しては観光課の担当者の方より丁寧にご回答をいただきました。

記・勝又

◆留萌観光連盟へのインタビュー調査の実施(2023年1月11日)

 旭川市の観光の現状分析を踏まえて、そこに内在する課題が明らかとなりました。これに対して、ゼミ生たちからオリジナル観光マップを作成し、旭川市の魅力をアピールして観光振興を図るのが良いのではないかとの意見が出ました。そこで、手描きの観光マップの「オロロンまっぷ」を発行している留萌観光連盟を訪問し、その作成に関するインタビュー調査を実施させていただきました。

 現地を歩いて感じた感覚を大切にすること、ユーザー(観光客)目線でマップを作成すること、絵の細部までこだわることなど、魅力的な観光マップを作成する上で重要となるポイントを教えていただきました。インタビュー調査の最後には、今回の訪問に関して北海道新聞社(留萌支局)と日刊留萌新聞の記者の方から取材を受けました。

 また、廃線を控えている留萌本線にも思いがけず乗ることができました。

記・勝又

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◆ゼミナール活動の様子が北海道新聞(留萌・宗谷版)に掲載(2023年1月18日)

 2023年1月18日付の北海道新聞(宗谷・留萌版)に留萌観光連盟を訪問させていただいた際の記事が掲載されました。ゼミ生の幅口さんのコメントも載っています。記事は下記のリンクより閲覧できます。

北海道新聞電子版

大学のウェブサイトでの広報

記・勝又

◆大雪カムイミンタラDMOの職員の方のご来学(2023年1月26日)

 ICTパークの運営を担当されている一般社団法人大雪カムイミンタラDMOの職員の方が勝又ゼミの活動を見学するために訪問されました。

記・勝又

◆旭川大学経済学部ゼミナール活動報告会(2023年2月14日)

 旭川大学経済学部ゼミナール活動報告会でゼミ生が発表しました。審査員や教員、フロアの方々の前での発表は非常に緊張したはずですが、どちらのグループも1年生らしい良い発表となりました。審査員の方々からは、来年度以降の研究や活動につながるコメントやアドバイスをいただくことができました。ゼミ生にとっては今後の大学生活にも活きる貴重な経験となったと思います。

 発表タイトルと発表者は下記の通りです。

グループA:タイトル「旭川市の観光の現状とオリジナル観光マップ作りに向けて」(要旨

(大西爽太・小林蒼斗・斎藤有津磨・関 蒼佳・幅口 航・林川詩歩・𠮷田篤史)

グループB:タイトル「我らが地元旭川市の子育て事情(エピソード1)―子育てをとりまく環境―」(要旨

(金本歩望・中川恋那・日野 楓)

記・勝又

◆ICTパークのイベントにボランティアスタッフとして参加(2023年2月18日・19日)

 ICTパークで開催されたイベント「Asahikawa GAMES JAM」にボランティアスタッフとしてゼミ生が参加しました。eスポーツやゲーム、AI、プログラミングなどに関する様々なブースが用意されており、勝又も2日間とも参加させていただき大いに満喫しました。ICTパークの取り組みにはゼミ生ともども関心をもっており、来年度以降のゼミでの研究テーマにできないかと思案中です

記・勝又

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